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20メートル飛んだ事故

20メートル飛んだ事故

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カテゴリ:体験談

旦那が運転する車の助手席に乗っていた時のことです。

旦那が右折する為にウインカーを出して、対向車を待って止まっていた時に、後ろから追突されました。突然の出来事で、ものすごく大きな音がして体がバンバン揺れて、止まった時には何が起きたか分からず全身が痛い状態でした。追突された衝撃で、車が真っ直ぐ20メートル位飛んで、双方の車が廃車となる大きな事故でした。幸い旦那に大きな怪我はなく、私は全身打撲と腰椎捻挫になりました。10、0の割合で相手が悪く、保険会社に介入してもらい、人身事故にもできると言われました。

ぶつかってきたのは大学四年生の男の子でした。事故からすぐに、その子は母親と手土産を持って謝りにきました。その前は電話で何回も謝ってくれ、その行動を見て、裁くよりも事の重大さを分かってもらう方が大事だと考えました。

謝りにきた時に、私は手紙を渡しました。そしてどれだけ大きい事故だったか、改めて車を見てもらいました。手紙には、今回のことを教訓にしてね、これから大切な人も乗せるんだからねという旨を書きました。するとお礼の電話がかかってきて、こんなに丁寧に対応してくれるのだから、争うのだけはやめようと思いました。

この時は人身事故にしないと決まっただけで、まだ示談の話はでませんでした。それから5ヶ月、病院と交通事故専門の整骨院に通いました。病院は2週間に1回、整骨院には1週間に3回通いました。最初は歩くこともままならなかったのが、3ヶ月たってやっとしっかり歩けるようになり、残り2ヶ月で痛みの軽減の治療を行いました。

その間、相手方の保険会社から、圧力的な電話がかかってきました。事故に関係ない所を治療しているのでは?という明らかな難癖で、早く症状を固定して治療を終わらせろという感じの内容でした。整骨院の先生に相談すると、早く示談にしたくて保険会社はよくやることだから、自分は痛いから通っている、詳しいことは整骨院に問い合わせてくれと言いなさいと言われました。

あくまでも、引かずに自分は痛いのだと我慢せずに訴えることが大切です。そして無事に自賠責保険のギリギリまで治療できました。結果的に痛みは残ったのですが、レントゲンなどに異常がなかった為、後遺障害認定はとれませんでした。ですが、あの大事故で旦那が無事で、自分も回復したことが何より大切だと思ったので、後遺障害の結果が出た後は異議申し立てをせずに、保険会社さんと話しをして示談をすることにしました。示談が決まった時に、また手土産を持ってお礼に来てくれました。今回の件で1番は相手に誠意があったので、示談という形をとりました。