保険を使わず
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カテゴリ:体験談
主人が対向車に譲られスーパーに入った際、隙間からバイクが出て来てぶつかってしました。いわゆるサンキュー事故です。幸い相手にケガはなかったのですが、相手のバイクが壊れてしまい物損事故となってしました。
しかし、修理費用が思ったほど高くなく保険を使わないことにしました。家の車の修理費用と相手のバイクの修理費用の合計を家で負担することになりました。相手の方も良い方だったので心配はなかったのですが、念のため示談書を作ることにしました。しかし、作り方がわからなかったので、自分の保険会社に相談したところ、作ってくれる事になりました。
私たちは保険を使わないと作業はしてくれないと思っていたのでちょっと驚きましたがお願いしました。等級も変わらず示談の仕方やお金をお支払いするタイミング、そして示談書のサインの仕方まで丁寧に教えてくれました。この時初めて保険に入っていて良かったと思いました。示談書も素早く作ってくれ、示談が上手く行かなかった場合には間に入ってくれるとの事でした。
しかし、相手の方も良い方だったので揉めることもなくスムーズに示談は進みました。主人は何度か相手のお宅に訪問してお話しし、子どもたちとも仲良くなりました。最後には良い関係が築けたようです。相手のバイクの修理が終わり、金額を出してもらい振り込んだ後に、示談書にサインしておしまいになりました。この経験から任意保険にきちんと入る大切さ、そしてなによりも人間関係をきちんと築くことの大切さ、そして話し合いの大切さを学びました。古い言葉にこんな言葉があります。
内密の話し合いのないところには計画のざ折があり,助言者の多いところには達成があるという事で示談を円滑に行うには保険会社との内密な話し合い、そして助けてもらう所は助けてもらう事、事故の相手との内密な話し合いが大切という事を認識しました。そして温和な態度も大切です。こっちが失礼な態度を取ってしまうと相手にもうつってしまいます。こんな言葉もあります。
温和な答えは激しい怒りを遠ざけ,痛みを生じさせる言葉は怒りを引き起こす。こちらの態度で相手の心を固くすることも和らげることもできます。事故は起こしたくないですが万が一起こしてしまった時の対処の方法を知っているならその時慌てずに冷静に対処出来ます。「備えあれば憂いなし」という言葉もあります。常に備えをして万が一の時には対処できるようにしておくなら慌てずに済むと思います。
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