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交通事故の示談

交通事故の示談

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カテゴリ:体験談

私が20歳の時、雪が降った翌日の朝路面凍結していることが原因で事故に合いました。歩道を歩いていたら反対車線から車がスリップし、私が歩いていた歩道にのりこみはねられました。運転していた加害者は、路面凍結していた坂道で上り坂を制限速度が40キロの標識があるにもかかわらず70キロも出して運転していました。その時の記憶は全くなく、気が付いた時には病院のベッドでした。診断結果は頭蓋骨骨折、脳挫傷と診断され全治1ヶ月半でした。

その後、顔面神経麻痺と右耳の耳鳴りが取れず神経耳科で診断してもらったところ、耳の中の骨が骨折していたあとがあり手術をしても完治する確率は低いと言われ、顔面神経麻痺はリハビリとブロック注射でなんとか治ったのですが、耳鳴りは一生治らないと言われあげくの果てに、難聴だと診断されました。私は、音楽関係の仕事をする為、耳は大切な部分だった為、とてもショックで精神的にもかなりの衝撃を受けました。

当時、短大卒業をひかえ就職も決まっていたのですが、退院後も体調が優れず通院生活をし、就職も半年遅れてしまいました。将来の夢に向かってこれからという時に交通事故にあい、こんな悲惨な結果が待ち受けていたなんて夢にも思っていませんでした。

示談の話しがきた時に、色々話をした結果示談金は200万円と言われ納得出来ず、一生治らない病気を抱えていてしかもその病気が仕事に支障が出るのにも関わらず、200万円という金額に納得出来ますか?せめて、何かあった時の保証はつけてもらわないとはねられ損じゃないですか、保険で無理なら、あとは加害者に支払ってもらいますと話したのですが、結局そんな話は通るわけもなく泣く泣く承諾せざるを得なかったのです。

私の体験から、交通事故にあった際は必ず、加害者が責任感のあるうちに念書をその場で書いてもらった方がいいと思います。交通事故の後の後遺症は、突然襲ってきます。特に大事故の場合は確実にあると思います。

私の場合の加害者は、全くと言っていいほど責任感はありませんでした。一度だけ、お見舞いに来てくださったのですが、病室の窓からちょうど加害者が車に乗って帰るところを見て赤いスポーツカーで、しかもすごいスピードで帰って行きました。その時点で反省し、責任を感じているとは思えません。相手が悪いと、被害者が損をし、後で泣く思いをし、一生引きずっていかなければなりません。ですから、万が一の事を考えて必ず念書は書いてもらうようにしてください。自分や、家族達の為にとても大切なことだと思います。